waka-nudité 3D歩くビジョンマップを作る旅waka-nudité は、2018年3月3日にデビューすることになりました。先日、そのギャラリーを訪ね、ギャラリーのオーナーとのお話は、盛り上がって高揚。ついついお話が長くなってしまいました。そうそうオーナーの奥様と私の名前はフルネームの中で一字違い(笑)そして物作りへの熱い想いが同じであったこと。盛り上がりすぎました。そんな温かでクリエイティブな素敵なギャラリーで、誕生ができることにとても感謝しています。太陽がさんさんと降り注ぐPerry House Galleryさんは、表参道ヒルズの3本通りを裏に入った場所にあり、静かな住宅街の中にあります。Perry House Gallery → http://perryhou...28Sep2017若山真由美waka-nudité
表現若い素敵なお友達はジレ作家。イタリアのビンテージストックの布地に惚れ込んで、ジレ・ブランド、「D'etre」を四年ほど前に立ち上げた。http://detre.linkアルマーニや上質のお洋服が身近にある環境にあった彼は、他の分野のお仕事で一つ成功されてそれから、自身の大好きなお洋服の世界へ。彼と話していると、好きがまっすぐで、すごく嬉しくなる。お洋服のお話や、ドラマティックなブランドヒストリー、色々な話をしていると私も、まっすぐな気持ちになる。私は、ストール。今は、無地の一色染めのストール達。色だけで、その「らしさ」をビジュアルでどう表現、どんな味わいにするのか。。。新しいブランド、waka-nudité の中で、どんな味わいや表...22Sep2017若山真由美
私らしさ自分に戻ることができると感じた赤い車を契約した後は、無くしてしまった運転用メガネを新調しようと新しいメガネを求めてファッションビルへと。メガネ屋さんへ行く途中に以前、よくお買い物をしていたセレクトショップの前へ。この数年で激太りをしてからは、着られないからと足が遠のいていた。知っている顔のスタッフさんがいないことを確認して、こっそりお店へと入った。このお店でお買い物をするようになったのは、30代前半の頃だった。当時、もう30才を過ぎたのだから、大人にならなくては!と思い、真面目そうなお洋服や小ぶりのピアスを。そして人と同じが嫌いだからと、ブランドバッグなんて持っていなかったけれどモノグラム系以外のブランド物の初めて購入し、経営の勉強...22Sep2017若山真由美
赤いわたしアマゾンブルーというフレンチな感覚のペールブルーの車と、パッションレッドという欧州車独特の赤い車と、どちらを選ぶか悩んだ。フレンチなブルーの車は、マットな塗装で艶を抑え上品な仕上がり。まるで白泥染を施したような。そしてその色自体が独特な味わい。そして、そこへきて、ホイールがマットな鉛色のグラデーション。チェックのシートを合わせれば、小粋な上級者系のコーディネートのような、全体を通して微妙な味わいの色グラデーションが、完璧で、汗を掻くほど悩んだ。しかし、長いおつきあいの担当者の方も、初めて出会った受付のお嬢さんも、私のイメージは赤だという。車と並んで写真を撮っても、赤い車の横にいる時の方が、笑顔が本物だ。楽しい顔をしていると。最後は、...21Sep2017若山真由美赤色
車と人生今、私が乗っている車は、ボルボ V50の赤茶色。この車と出会ったのは、2012年11月。 2012年、この年のumu-waka 秋冬collectionの新色で、セクシーなイヤラシイ赤茶色のストールを染めたくてこだわって生んだ色、経香茶色(けいこうちゃいろ)。この色と同じ色の 車をショールームで見かけて、運命の出会いと思い購入した。 今、ちょうど2度目の車検中。あと2年間乗って、3度目の車検の時に買い替えを検討しようと思いながら車検に出した。今日、修理を含めた見積もり書が届いた。予想以上に高額だった。そして気になっていたSUV車のクロスカントリーの車を購入した際の見積書も一緒に届いた。いつかは、一度は、SUV...10Sep2017若山真由美たより
重陽の節句にて本日9月9日は、五節句の不老長寿、繁栄を願う「重陽の節句」、別名菊の節句とも言われ、陽の一番大きな数字が重なる縁起の良い日。重陽の節句 https://allabout.co.jp/gm/gc/220562/ここ数日、朝一番、陽が登り、太陽光でしっかりと色が現れる時間から夜の十時ごろまで色作りや染めをする生活で、睡眠時間3時間ほどの日が続いていました。色レシピの整理、色データの確立。年の初めから染めていたストールに意識づけの染めを重ねたり、再度、同じ色を染めて色言葉を聞き、色データを再確認、そして色のストーリーを整える。なんて気が遠くなるような仕事をしているんだろう?こだわりすぎかしら?進んでいるようで進んでいないような焦...09Sep2017スケジュールwaka-nuditéたより
憂いから郷愁へ、そして未来の色へと紫色が、11グループ、44色となった。データも確立。 納得の行く美しい染めに安堵。他の色グループまで含めるとなおさらで。 でも、まだまだ揃えたい色群。まだ9月が始まったばかりだが、濃い一年だと感じる。染める染め続けることだけでしか、自分を保てなかったり、色んな感情が日々にあって、それが、花火のように広がるストールの色達。この半年で、ここまで良く頑張ったなあと思う。ゼロからというよりも、umu-wakaの、師匠の色直しなどから始めたのでマイナスからのスタート。でも、そのマイナスはマイナスではなくて、原油、宝の宝庫であったと今は思う。身体が朽ちても染め続ける。 染めることしかできなかった。 そんな時を振り返...04Sep2017waka-nudité紫色
神聖なお洒落心を思い出す秋学生時代の文化祭のファッションショーの時の写真。時代を感じる。9月1日。昨晩は、めっきり秋の涼しさ。今朝は、空が高く、涼やかな風。それなのに太陽の光の奥に、夏の暑さが遠くに感じる。こんな今朝の太陽の光や風、その匂いを嗅ぐと、毎年、大学の夏休み明けを思い出します。大学へは、電車と地下鉄を乗り継ぎ、新しく開発されたばかりの街の無機質にも感じるような地下鉄の駅から、スクールバスに乗る。そのスクールバスを待っているバス停での光景を秋の始まりに、いつも思い出します。その当時は、DCブランド(デザイナーブランド)が、世の中に始まりだした頃で、コムディギャルソン、Y's、BIGI、ニコル。新鮮だった。私の一ヶ月分のアルバイト料、4〜5万円は、いつ...31Aug2017若山真由美