北の海にも南の海にも知られざる歴史、人々の経がある今回初めて、北海道の海に行きました。北海道の海は、南の海の味より柔らかな感じがしました。大島紬誕生地・奄美大島では、この海の地平線の彼方に「ネリヤカナヤ」という神様がおられる豊穣の世界があると。師匠の生多良と出会い、大島紬と出会い、南西諸島、琉球には教科書にも載らない、知られざる歴史、真実、人が生きた経がある。その事実真相に、人の経に惹かれて今の色がある。21Jun2019日本奄美大島染め大島紬
waka-nudité Debut Exhibition@札幌・鴨々堂ギャラリーオーナーとの出会いと大島紬鴨々川の辺りに建つ古民家、鴨々堂ギャラリー。ススキノの外れ、このあたりは、昔、花街で遊郭や芸者の置屋がたくさんあった場所。鴨々堂さんは、以前は置屋でした。 http://kamokamodo.com/about/鴨々堂店主の石川さんは、このススキノの歴史を伝えようと、様々なプロジェクトを主催されている。また、元・古民家鑑定士の資格をも持ち、精力的に活動されている。歴史や文化を今に、後世によみがえらせると言う活動は、深く関われば関わるほど様々な権力や、事象には、一喜一憂。怒りを通り越して落胆することも多く、また、その探求には、地平線が見えなくて、そして先人の息遣いに想いに生き様に、人としての生き方や愛情や、人間の根源を肌身に...04Jun2018若山真由美奄美大島Exhibitionwaka-nudité
原点回帰の後、新しい84年のサイクルが始まる。84年かけて太陽を一巡りした天王星が、本日の新月JUSTタイムから3時間半後、牡牛座に移動する。新しい84年のサイクルが始まる。この7年間の牡羊座に滞在していた「自分自身の回帰」がテーマだと色んな占星術家の方々がSNSでアップされていたのでこの7年間を振り返っていた。いや、昨日アップしたブログのように、NHK大河ドラマ西郷どんの影響も影響もあって、奄美、大島紬、色、生多良。その頃は、日本の首都が奄美大島のように思っていた。人間の、自然の、愛の全てが、そこにあった。会期であり。そして、故郷の犬山へ誘ったのも奄美だったなと。そして、この7年を経て、私は染色家になった。15May2018若山真由美奄美大島新月umu-wakanudite-japon