誕生 / feeling at birth 伊豆蔵明彦のインスタレーションを代表する二つのボール。直径二メートル。 「蚕の作った球体」と「私が作った球体」。 「蚕の作った球体」は蚕が繭を作る習性を利用して、蚕一万匹で3日間で作り上げ、製作過程で蚕一万匹はこの球体から蛾になって空中へと飛び立つ (ワークショップ中は、この蚕が作った球体を後頭部にぶつけながらの席だったからなのか自然に、ただ作ることができた。)18Nov2018ART着物文化若山真由美染め
美しいということは苦しいこと東京のExhibitionを終えて、休む間も無くクリスマスディスプレイの仕事。疲れているにも関わらず楽しく仕事をした。普通では、配色しないような微妙な色角度の違うオーナメントの配色、テグスワークの腕。昔仲間のデコレーターさんと楽しい会話をしながらの現場。染めをしている時の孤独感とは全く違う。染め、色をおろす時、クリエイトする時のことと比べると人間的な楽しさがあった。クリスマスディスプレイの仕事の次の日は、山口小夜子・氷の花火という映画の中で、彼女が言っていた「美しいことは苦しいこと」という言葉を思い出していた。12Nov2018ART若山真由美
自分のロイヤルブルーの水面の上に立つ色と共に東京での展示会を終えてから、あっという間の2週間ではあるのですが、長く遠い時間でもあったこの2週間でした。今回の展示会に向けての染めは、ハードでストイックを超えたような特別な染め製作の時でした。食事をする時間、お手洗いに行く時間も、もったいなくて、人間生活じゃないような。このまま、自分が染液に溶け込んで自分がなくなってしまっても良いとでもいうようなゲル化した自分と時間。その中に、色んな次元から入るオーダー。気づくと徹夜を超えて染めていることも。(今回は、特に特別な染め体験な期間でしたので、その内容、色の言葉などは 改めてblogにいたします。08Nov2018水ロイヤルブルーネイビー若山真由美自然Exhibition旅
waka-nudite 秋冬collection@東京 終了致しました。waka-nudite 秋冬collection@東京 終了致しました。 皆さまの温かな心遣い、大切なお時間をありがとうございます。 色達が皆様の元で美しく輝く時、この時のために生まれた色なんだなぁと、染めることの喜びでいっぱいになりました。 本当に皆様、ありがとうございます。 05Nov2018Exhibition
明日からwaka-nudiet秋冬collection開催します昨年の今日は、初めてPerry House Gallellyさんに訪れた日。オーナーの奥様のお名前が漢字一文字違い。大変珍しいと笑いあったことを思い出します。去年はハロウィンの日に、umu-waka初個展でお世話になった三宿のGallelly閉廊のパーティー。その翌日が、waka-nudiet初個展になったPerry House Gallellyさん初訪問。終わりと始まりだった。あれから1年。遠い昔のように感じます。01Nov2018Exhibition