台風24号&台風25号台風が近づいてきているのに、すごく染めたくなった。染めたい色がある。ターコイズを深めた色と、8月4日に色を調合してストックしてあった染液のネイビーに近いターコイズ。排出しないと体のエネルギーがおかしくなってしまうような熟し過ぎて柿の実が、ぐだぐだになって枝から落ちてしまうように自分も朽ちてしまうような。そんな気がして、せっかく片付けたベランダに、また物干しをセッティングした。染めると決めた時にニュース速報。台風25号も発生。台風24号と同じルートを辿ると。29Sep2018台風自然ターコイズブルー染め
意味付けしたくはないが。。。今週末に予定をしていた旅行が台風24号襲来のためにキャンセルになった。今年に入って台風が本州を襲ったのは4回。そのうち3回が、旅行と重なって、旅行が3度、流れた。今回の旅行は、7月の台風で流れた旅行のリベンジだった。普段、あまり出かけない私。だから、余計に、そのお楽しみにフォーカスして日々暮らし、仕事をしているだけにお楽しみにかけるエネルギーを貯蓄しているだけに、心の持って行き場がなくてグレて不良になってやる!!のような。。。。。だから今日は、その、ナメ猫のように暴走族になることはできないので、もう、いちごのショートケーキを食べて自分を慰めるしかない!!!と。旅行のキャンセルが決定したのが、午後8時。今、住んでいる場所は田舎なので、...27Sep2018ターコイズブルー旅
近くに9月23日、お彼岸お墓まいり。亡き父とご先祖様にご挨拶と感謝を。9月24日、中秋の名月。五穀豊穣の感謝を。里芋と団子を備えて、依り代のススキ。月の神様にとおしゃべり。この数年の出来事が今のためにあったことに気づいたこと。自身の五穀豊穣を感謝。9月25日、満月。満ちる時。25Sep2018月の色暦自然
糸正直今秋のCollection、新作のシルクモヘアの袋織りのストールは12枚だけ仕込んだのですが、先日の名古屋のExhibitionで9枚が嫁ぎ、現在3枚の在庫です。この織物は、特別なもので、特にこのストールに用いられたモヘアの糸は、世界でも唯一の糸。世界のトップブランドに提供されている極細モヘア糸『フウガ』です。この極上モヘア糸「フウガ」は、南アフリカのアンゴラヤギの毛1グラムを44メートルまで伸ばしたもの。これは従来のモヘア糸の半分以下の太さです。しかも普通、モヘア糸をつくるときはウールをつなぎにするんですが、これは100%モヘア。だからこそ、優しく滑らかな手触りになる。この糸は、ずいぶん前になりますが、前米国大統領オバマ大統領就任...19Sep2018若山真由美シルクモヘアストールストール布地
時宝色時は命時は宝。石炭を燃やして走る蒸気機関車のように時という石炭を燃やして私達の命は走る。行きたい場所へ見たい場所へ会いたい人のもとへ。時は宝。一瞬一瞬に美しい宝を頂き私達は、時を宝物に錬金する。その一瞬一瞬に純粋な想いを注ぎその時点に魂の観力を注ぎ宝にする。時宝色15Sep2018
時間の核・時点の核ひとつの時間の核。 その核に向けて色を染めていく。 ひとつの時間の核。 ある作品が出来上がる時点。 その時点に向けて 心を注ぎ、時間を月日を注いで行く。 その時点の核が夜明けのように、その時点が輝く瞬間を見たくて時を命を注ぐ。その向けて行く時、そのプロセスの極め、純粋さと高尚さが その格付けではないが、その場のクオリティー、クライアントのクオリティーと 合いまじること、光合することで、 お互いの未来のエネルギーとなって行く。 15Sep2018若山真由美
高松のExhibition日程が変更になりました高松の皆様へ〜 大変申し訳ありません。今月22日&23日と予定しておりましたwaka-nudite Exhibitionですが、日程が変更になりました。少し先になりますが、12月22日(土)&23日(日)とX'masシーズンに開催いたします。今回、予定しておりましたSALONの建築が間に合わず、急遽変更いたしました。2度の変更、大変申し訳ありません。X'mas直前でもありますで、特別にプレゼントをご用意して伺います。ごめんなさい。waka-nudite debut Exhibitionの締めが高松となります。umu-waka時代、高松の百貨店で初めて大盛況となり安堵しました。そうそう、白泥染のストールを初披露し...10Sep2018Exhibition
台風と坂のあと今回のExhibitionは、台風20号接近で大荒れの中の設営。台風が過ぎ去った次の日は、Exhibition初日。台風一過の涼やかな日になるかと思いきや、蒸し暑い酷暑の再来の中での3日間。まるで、ここまで来るまでの私自身の人生を物語るような天候でした。特に今年は酷暑。7月から、人間を超えるような染め集中の日々は、人間であることを忘れるような。7月からの天候も、最高温度が体温越えとニュースが伝える温度が増すごとに、私の染め集中の温度も日に日に増していき、酷暑の酷暑染めとなって行った。Exhibition開催直前まで、自分が染液となって溶けてしまっても良いような感覚となりExhibition設営前日から、高熱のまま始まった。ストールの...01Sep2018若山真由美Exhibition旅