1日遅れの輪くぐり神事産土神社の針綱神社さんで、1日遅れの輪くぐり神事は、幼稚園時代からの先輩、カオリンを誘って。うっかり日にちを間違えて、静かな針綱さんで、二人並んでお参りする姿を針綱神さんは、微笑んで見ていらっしゃるように感じました。カオリン先輩は、タイ古式マッサージ&チネイザンのサロンを営んでおられます。来週から、タイへ二週間のスキルアップ研修旅行。その前の宿題に追われ、私は来月末のExhibition の染めや、介護。なんだか、お互い忙しくて、久しぶりに話をした感じだったのですが、締めくくりの言葉は、「何で、大変な方ばかり選ぶ質なんだろうね。もう、この年齢なら楽な方を選んでも良いはずなのにね。」と。確か、昼間に電話で話していた同じ歳の、高...31Jul2018
花蛹色・hananagi-iro花蛹色・hananagi-iro 一度咲いた花が、蛹になり、新たに美しく咲くための変容の時の色。 幼虫から蛹になると、蛹の中では、自ら酵素を出し、自らの組織を溶かし液状化する。(呼吸器以外)人という花。人という花も一度、美しく咲き、また人生の新たな季節と共に、変容し新たな花を咲かす。人生の春夏秋冬。人が変容する時は、様々な感情が溢れ揺らぐ。感情は、時として水として例えられる。感情という液体は、蛹となり、新たに大輪の花を咲かせ、翔び立つ時を待つ。 24Jul2018オリーブグリーン
大暑の夢遊病者38度。少しは涼しいのか?40度超えが、当たり前のように感じる本日の暦は、大暑。新しい色の産み出しに集中している日々だが、日中の染め場はマグマの中の様なので、ここ数日は、夕方から明け方まで染めるというスケジュールに変えていたが、真夏のコンクリートの建物のように、私の身体は、熱がこもりスライムのような意識。まだまだ染めたい夢遊病者。普段の産み出し染め週間でさえ、事務的なこともできなくなるが、この暑さで機能停止。今日あたり、染めからクールダウンして事務的な仕事をしましょうか?23Jul2018
身体の感覚・感覚の奥行き猛暑の染めはクーラーをかけていても、一日中焚いている鍋の火のせいで酷暑染め。本日はダウンと言うよりフリーズ。一日中、クーラーが効いた部屋で眠っていました。20Jul2018bodyたより
金色のストールが生まれました。赤色系の色軍ばかりに向かい続けると眠れなくなる。この日も、眠れずの2日目。外気温は39度を超え、染め場の鍋の前はそれ以上の暑さ。このままでは、熱中症になるのではないか?意識朦朧の中、イレギュラーな背景の中、黄金色のストールが生まれた。意図していない工程が2度ほど続き、黄金色のストールが生まれた。18Jul2018黄金色シルクモヘアストール
川の水の色合いは、まだ濁っているが、水量は平常に戻り、川を掃除する風景も、いつもの如く。私も、いつもの如く、染めに、色に没頭する日々に入ろうと。新しい色を生み出す時は、日常から離れて意識曖昧になっている。日常の中に、染めをする日々でありたいと思うのだが、まだまだ、幼いのだろうか。意識曖昧、ある物体になって、食事も曖昧、眠るのも曖昧になって染めている。16Jul2018
暑さをエネルギーに転換して〜8月24日〜26日、名古屋本山のFLOATさんで開催のExhibitionのDMの宛名入力も終わり郵便局まで車を走らせましたが、猛暑の車内の暑さ!クーラー全開!!!この暑さと冷たいクーラーのコントラストに、20歳の頃のデートを思い出す。際立った季節の感触は、思い出の感触がビビッド二なる。20歳の頃は、その夏の熱風をエネルギーにして走っていたように思う。夏の太陽のキラキラが、人生をさらにキラキラさせた。偶然にも、その頃に聞いていた音楽が車内に流れ、その頃のキラキラな記憶を今のエンジンに投与して、景色をキラキラに変えて、これからの人生を描こうと。13Jul2018研究所
人生の秋色季節来月の名古屋のExhibition用のDMの印刷が完了し本日届く。名古屋でのExhibitionは、5年ぶりになるので宛名入力のフォーマットも新しくなり1からの宛名入力。ガンガン染めていきたいタイミングでもありながら、自宅での母のケアもあるし、自宅の修繕も進めたいと、ただでさえ時間がない!!ということで、幼馴染のK子に、本日は助けを求めた。彼女も、母一人娘一人でケア&プチ介護をしている。私は、3年半前に地元に戻り、母と二人。彼女は、2年前に地元に戻り、母と二人。長く母親と離れて暮らしてからの同居は、高齢となった母の精神的なものを請け負うのでそりゃ大変で、忙しかった二人だったので、今日、初めて彼女は、うちのアトリエに来た。11Jul2018介護
自然が伝えることと、人間が伝える情報の恐怖歴史的豪雨。アトリエ前の木曽川も本日は、やっと落ち着き始めたようでまだ濁った川面を、川鵜の夫妻が仲良く泳いでいる。今年初めての入道雲と青い空と、まだ濁った川の色との違和感は手放しでは喜べない季節の変わり目。今回の豪雨は3.11を思い出す。各地の被災地に早く平穏が戻ることを祈ります。09Jul2018自然
Half of 2018 has passed今年も半分が過ぎました。本日は、産土神社の針綱神社さんへ朔日参りをし、夕方は城下町まで出て贈り物を買いに行き、城下町名物の五平餅を。閉店間近、最後の1本でした。本日は、天赦日&一粒万倍日でもあり、幸先良く。2018年後半を透明感溢れる時でありますようにと。01Jul2018ルルル介護