心機一転と、染場の倉庫の整理をしていたら、何故か中学二年生の時の交換日記が出てきた。
なんでまた、こんなところから?と。
ページを開くと、「真由美、真由美」と10回書いてくださいとか、衝撃的に萌える言葉に
この日は、いや、2日間ぐらい余震に浸っておりました。
私が中学二年、憧れの1学年上の先輩。
2年A組の教室の真上は、3年A組の先輩の教室。
天井&床が透明だったら、いつでも先輩の顔が見られるのにと。思ったものだったな。
憧れの先輩の身長は187cm。
憧れの先輩のお兄ちゃんも背が高くて、二人でキャッチボールをする姿にキュンとしたな。
様々な光景が浮かぶ。
交換日記の数々のページの文章に、萌え萌え過ぎて、のけぞる。
時間割表を教えあったり、可愛い質問があったと思えば、
大人びた文章、しっかりした言葉。
今、また、こんな言葉を受け取ったら立っている自信がない。
恋をするにも、心身体力、筋力がいるものだと思った。
高額な美容液よりも効きそうな中学二年生の時の交換日記。
最高の宝物だなと。
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