猛暑の染めはクーラーをかけていても、
一日中焚いている鍋の火のせいで酷暑染め。
本日はダウンと言うよりフリーズ。
夜は、布にぶら下がって行うエアリアルヨガ教室があったので、夕方にベッドから出てスタジオへ。
最近は難しいポーズもできるようになってい他のは、お仲間がいたから、
頑張れたんだなと、一人で行うエアリアルでは、1ポーズごとに反省するというか内省する自分。
そして
頑張ることしか知らない自分をも発見する。染め続きで酷使する快感が日常でもある。
また、鍋を思いステンレスの棒で一日中かき回しているので、
右腕が疲れていると思っていたが、左腕の疲れと硬直感を発見。頑張る右手をかばうように
左腕に力が入っていたのか?
身体を動かすたびに、色々と発見し、その原因をさぐりだす。。。
そんな風に
脳が、お喋りするばかり。
脳のお喋りや、普段のひらめきでクルクルと回り続ける脳内で、リラックスできない質が、
左側の身体に影響するのか?
左側と右側の感覚がまるで別人。
左側を意識していない私。
体の左側は、右脳と直結している。
何だろ???私の思考と体のくせ・・・。
これからは、左側の身体の部位を意識してみようかと、
明日から左指にだけ指輪をしようと思う。
感覚の奥行き
先生は、昨年、こちらをオープンするまでは、東京表参道で働いていたので、
うちのExhibitionを開催するギャラリーの近くが職場だったので、
その界隈のレストランの話、青山のインド料理のお店の話題で盛り上がった。
なので、私のお口は美しいスパイスのカレーになった。
料理を作っているという、田舎なのに、奇跡なお店?だったはず。
味が、てき面に変わっていた。
その先に広がって行くスパイスや味の世界観。
染めも、色も同じだと。
それがumu-wakaのクオリティなんだと言っていた。
それでも妥協はできない。
一枚のストールが生まれるまでの時間の多さを考えると、
妥協して、その色に委ねるという選択肢もあるのであろうが、
そこは、委ねられられない。
エアリアルヨガで感じた、委ねることの大切さ。
シェフが変わって奥行きのない味に、目に見えない領域の大切さへのこだわり。
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