令和は、悲しみや苦難、陰をのリベンジからの夢や願いではなく
ピッカピカな未来の夢からの「今」にフォーカスした色を染めたいと
今回のExhibitionには、突き抜けた明るい緑色群をたくさんの染めた。
令和元年が半分すぎる頃、たくさんの雨が降って
アトリエ前の木曽川の水の色は濁ったオリーブグリーンになった。
水は感情と例えられるが、これは平成の名残の感情を浄化するための雨だったのか?
umu-waka時代から花蛹色・hananagiーiroという濃いオリーブグリーンがあったが
令和になり、その花蛹色の色合いを変えた。
花蛹色・hananagiーiro
一度咲いた花が蛹となり、また新たな大輪の花を咲かす。
蝶々の幼虫は、蛹となり蛹の中で液状化し変態。そして、美しい蝶となり新しい世界へと飛び立つ。
水は感情と例えられる。一度咲いた花が、蛹となりその古い感情を液状化。
芋虫だった時代なんて、私にはないのよと美しく新しい花を咲かす。
濁った木曽川を見ながら7月7日の七夕のイベントが気に掛かる。
気にかけると、望む方向に行かなくなるからと知らないふりをしていたが....
wowwowライブでKen'sBar。
2007年に平井堅がカバーした「THE ROSE」を私はカバーしてライブをしたな。
余興で弾き語りをするかとキーボードを押入れの天袋の奥から取り出した。
こちらに引っ越してきて5年。5年ぶりにキーボードと対面です。
2007年のライブを終えてから、umu-wakaに本格的に取り組み始めたので
ずっとキーボードには触れていなかった。
全く指は動かない!!!
もうこれは、お天気様になってもらうしかない!!!
そして2007年に弾き語りをしたDVDを、また押入れの奥から探しあてた。
DVDデッキは壊れているので車の中で視聴した。
この歌も30年ぶりにピアノを習い直し1年練習をした。見ているだけで
緊張感が伝わる。ちょっとすごい場所を借りてライブをしたのでね。。。
でも THE ROSEは、平成の私のテーマ曲だった。
この曲を聴きながら色んなことにチャレンジしてきた。
傷ついても何度も立ち上がりもう一度、踊り出す。
平成のテーマ曲はumu-waka初個展の時もギャラリーで歌った。
2007年の私に言いたいが、あなたはこの後、人生最大の大嵐が続くよと(笑)
その最大の嵐が続く中、THE ROSE で走った平成。
ついつい、また大変なことが起こるんじゃないか?って
組手の準備みたいに、体を心を緊張させる時がある。
もうその組手準備はいらない!!と自分に言い聞かせる令和の私。
50歳の時
ハーフセンチュリーライブを、こりゃまた、本物の誰もが知る国民的女子バンド
のアーティストの方と開催する予定だったけれど、
顔知らぬ実父の死があり、その父の会社をたたむこと、お家の幕引きをしたり
するためにハーフセンチュリーライブは中止となった。
だから今度は
またありえない奇跡のハッピーを描くために
還暦ライブとは言わず、ちょっと練習をして
来年ぐらいのExhibitionのオープニングパーティーにでも歌っちゃいたいな。
ふふ。
CD製作して、その歌色のストールとセット販売。
そんな目標ができた令和後半初日でした。
0コメント