発酵から発光する生き方の時代〜心の筋肉の使い方が変わるね。

シルクカシミアTAOストール / 新・笑緑色(わらいみどり)



久しくblogをアップできずにいました。

桜の季節の気配が始まり、新しい年号が発表された4月。

新しい時代。その前のカオス混濁であったのか?体調を崩すことも多く、

2月には人生初の花粉症と共に花粉症性皮膚炎。花粉症皮膚炎のまま、富士山麓にある

ストール布地を織っていただいている織元さんを訪ね、新しいテキスタイルの打ち合わせ。

こちらの新しいデザインのテキスタイルを開発するに至るお話も、後日、ゆっくりと。


また、令和最初の7月7日、七夕の日に私の地元、名鉄犬山ホテルのレストランでディナーを

楽しんだあと、鵜飼船を貸切、みんな全員でストールをなびかせ、織姫彦星になるイベントを

企画しておりまして、その打ち合わせで何度かホテルに足を運んでおりました。

今年の8月30日で閉館となる私と同じ年の名鉄犬山ホテル。レトロモダンな外装は、

帝国ホテルを手がけた同じ建築家。色々とアップすることは盛りだくさんあるのですが。

(かろうじてfacebookの若山真由美のサイトでは、近況をアップしております)




新年号・「令和」が発表される少し前から

やたらと「突き抜けた黄緑色」や、ひらがなで「みどりいろ」と表示したくなるような緑色群を

染め続けておりました。


特に今年に入ってからは、次元越え!!と言うのか、

オレンジ色群も、woo me色群のマゼンタピンクにしても、花曜色の黄色群も

ネオンカラーに近いほど、激しく発色する色が染めたくなりました。


また、今までの色名と共にある色達。

その色言葉も刷新したい。

色自体も刷新したい。



心の筋肉の使い方が、

これからの時代は変わっていくような。

自身の人生を編集して生きていくと言うよりは、

魂の本能のまま、それぞれの個体として発光していく。

発酵から発光



樹色・itsuki-iro / 花蛹色・hananagi-iro / 成葉色・akiha-iro


以前からあったオリーブグリーンや、深緑色系の仁蒔絵色(ひとまきえいろ)や花蛹色のメッセージ

や色群を一新したい。


それは、今までの生き方、心の筋肉の使い方と言うのか、

過去の苦難や経験を肥やしに未来を描く手法が、新しい時代には関係がなくなっていく。

よりエモーショナルな感情に囚われない暮らし方。

それが昭和、平成とは大きく違っていくような、そんな振動を色から聴いていたような。

自身の細胞が、その振動を捉えて身体にも変調を来していたように感じます。


来月は令和。

ブラウン管のテレビ、アナログから地デジ放送に変わったように

生きる描き方もアップロードされていくのでしょうね。


さてさて

自身のアップロードも終盤戦。

やっと諸々に取りかかれそうな気配です。


waka-strala

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