8月1日にブログをアップしてから、あっという間に12日も過ぎてしまった。
8月1日から9日までは、犬山ロングラン花火。
アトリエ前の木曽川から9日間、毎晩、8時から15分間だけですが、花火が上がる。
毎年、アトリエの目の前から上がる花火を優越感を感じながら見ていたのですが、
今年は、ロングラン花火の9日間は集中しての染めだった。
酷暑の中、クーラー全開でも、鍋前は40度以上。
ベランダも染め場になるので、炎天下酷染めと。
極熱の内と外を行ったり来たりなロングラン花火染めは、脳みそが茹でたち、
クールジェルを首に巻いても、ものの5分で常温になる。
意識朦朧が気持ち良くなってくる危ない状況なので塩を舐めたりスイカを飲んだり。
服を着たまま水をかぶったり、滝行でもしているのか?
この酷暑に染めることでしか生まれない色があるのか?
時に意味を求めたりした。
午前5時から花火が上がる直前まで染めていた9日間。
花火の瞬きのように感じる。
そうそう
8月10日、日本ライン納涼花火大会当日は、アトリエ前は歩行者天国で、
アトリエの下の通りは テキ屋で多い尽くされ、アトリエの真下は、
肉系&揚げ物系のテキ屋だらけなので 花火大会が終わって2日間は、
臭くて染物を干すことができない。
目の前の特等席で花火を見ることができるが
そんなおまけ付き。
なので
花火本番当日に向けて、ロングラン・ランニングだった。
来年は
せっかくのロケーションなので、お客様にアトリエを解放するイベントを企画しようと
思う。
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