2009年5月この鏡から始まった
umu-wakaデビューでお世話になった、東京三宿・Unica creative spaceの閉廊。
先週、ハローウイン10月31日は、ありがとうパーティ。
急遽参戦となった高松の友人と、ハローウインで賑わう渋谷で待ち合わせて三宿へと向かった。
高松の友人とは、umu-wakaを通じて、いや、この三宿のスペースを通じて出会い、今は、とても
とても睦い友人。今の私が、そして新しく描いていくwaka-nuditéも、この場所から始まったとも。
ギャラリーに着くと、umu-wakaの初期モデルのバンブーストールDANNAを撒いたジョーさんが
いた。もうそれだけで、胸がいっぱいになった。
umu-wakaスタート時は、仁美ちゃんがオーナーでスターポエッツ・ギャラリーだった。
Unicaの友恵ちゃん共に、umu-wakaの誕生を支えてもらった。
誕生の後も、私にとっては故郷のような、ほっこりくつろぐ場所だった。
ここは産院。みんなの産院であり、ホーム。
私だけでなく、たくさんのアーティストが育まれ、たくさんの人々に愛される場所。
いろんな人生も交差した場所。産院のような。
パーティーでは、懐かしい顔、大好きな顔がいっぱいすぎてテンションが上がる。
まるで親戚の法事のような。。。
今世紀の偉業だと思う、このクリエイティブ・スペース。
この日のために、大城女史、美穂さんが指揮をとって寄せ書きを作った。
寄せ書きに書く言葉に想いが溢れて中々、文章が書けなかったのは私だけでなくて。。
そして、分厚い食パン一斤ぐらいの暑さの寄せ書きを入れる箱は、Unicaのドアをイメージして。
箱の周りは、ビルの外壁、スペースの内装を可愛らしく手描き。表紙は手縫いの刺繍。
そしてたくさんのメッセージが綴られて、、、、。
愛がいっぱい。これを見るだけでも涙が出るねと。
懐かし場所と親戚のような感覚の友人達。
懐かしい思い出の場面に高揚しながら、時空を心が漂い
ハロウイン帰りのコスプレ&メイクの見知らぬ人たちを眺めながら、異界を通過し
宿泊先のホテルへ向かった。
次の日は、waka-nudité デビューとなるギャラリーでの打ち合わせ。
終わりと始まりが交差し、色んな時空や異界が交差する。
お酒は飲めないけれど、この日は、シャンパンを買ってホテルで乾杯。
大切な人達、そして自身の健康と幸せを祈った。
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