銀色の中


今回のExhibitionでの新色は、すでにシルクカシミアで17色。

麻で6色、決まっているが、

銀彩、銀箔の染色が、私の中でYESと言える所に行っていなくて

銀の色だけでも捜索しながら

その銀の色と合わせる、ストールの色も微妙にこだわり、

また布地の艶感、光具合の調整で、その銀色が馴染む具合が変わる。

うちの定番の繊細過ぎる、極薄の柔らかなストール達に

銀彩を施すには、肌触りや風合いにひびく。

空気に触れて色が変わっていくシルバー。

であれば、アルミが原料の銀粉で描こうと。。。。。

私にとって、金銀は新しい世界への入り口なのかもしれない。



そしてカシミア100%のマフラー布地に銀彩を描こうと

カシミア100%のマフラーの下染を完了させてから

三代目ライブで爆発をしてから

繊細な仕事に入ろうと集中していた。

三代目ライブへ向かう前、昼間に別件の打ち合わせに行った。

巨大な量のデザインプランの仕事が急遽入り


パソコンのマウスを動き動きしながらデザインパースを12点

イラストレーターで描いた。

こちらも金銀テーマです。




繊細に描く。

少し、染めから離れたこと。

染め以外で描くこと。


それが箸休めになったようで

さぁ、今日からカシミア100%のマフラーに

銀彩を描きます。


Exhibitionまで間近。

集中していこう。


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