公子さんのサロンは、本部(もとぶ)の山奥ジャングルの中。
虫たちの鳴き声が重なり法螺貝がジャングルの中にこだましているような。
道中、思い出深い景色に遠い時のことを思い出す。
この写真は2011年7月3日のもの。
2011年7月に師匠の生多良、奄美大島の織元さんを訪ねた後、
名瀬港からフェリーに乗って南西諸島の島々を巡った後、
本部港から沖縄に入った時のもの。
ある意味、この時から始まっていたのかもしれないエメラルドの旅。
結界付きボブになりました
予約をなかなか取ることができない公子さんカットは、
頭皮や髪に触れながら、時経軸をフィールしながら公子さんの
インスピレーションで言葉にしながらカット。
人生のその時の道を整えるという特別なカットです。
特別なタイミングで訪れた「初・公子さんカット」
今回は、「結び」というテーマがあるようでした。
何度も沖縄で転生をしているようで、栄華も一番素敵な時代も最悪な時代も
この土地で経験している魂と。
嫉妬を受けることを嫌い、美しい女性であることを封印している節があると
そんなブロックを今回はずし、結界もヘアスタイルに取り込んでいただきました。
そして今回の久高行きは、
忘れ物を受け取りに行くというテーマがあるようだと。
公子さんカットは、ほんと、自身の答え合わせのようでした。
昭和、平成の結びのような。
髪を切った夜は名護の海を満喫できるプライベートビーチ付きのホテル。
夜の海を見ながら人生を眺めているような気分になりました。
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