深夜に思う

今日はホテルのスィートルームに、呼ばれてストールのトランクショー。

今日はホテルに着くと、思いのほか、たくさんのお客様がていて下さった。

うちのストールは、いつの間にか1年待ちのストールになっている。

感謝と共に不思議な感覚でもある。

今、10年前の私にこの事を伝えたい。



ホテルでのトランクショーから戻ったのは深夜1:30。

深夜にも関わらず、ストールを解放してあげたくて、スーツケースから出してアトリエの棚に戻しながら、この色達は、どんな方の人生に寄り添うのだろうか?と思うと一色一色が愛おしくて泣きたくなる。

人それぞれの人生に寄り添うストールたち。




さて私を待っていてくれる愛猫たま子の元へ早く帰って眠りたい。

朝日と共にかな。

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