waka-nudité debut Exhibition 高松終了いたしました。
皆様、師走のお忙しい中、また、足元の悪い中、お越し下さいまして
誠にありがとうございます。
2年半ぶりの高松でのExhibition。懐かしい顔の中に、この2年半、生還してきた感がある。
お疲れ様と、エールで讃えたい。
そしてご新規のお客様は、サロンオーナーからのご紹介。
名古屋のお客様から、ご家族の御色見立ては、ファミリーヒストリーの中に愛をたくさん感じ
温かな気持ちでいっぱいになりました。
そして、6年前に百貨店でお買い求めいただいたお客様が、ホームページを検索して
お越しくださりました。なんて稀なことでしょう。
ありがとうございます。感謝感謝です。
百貨店といえば、高松の百貨店で初めて白泥染め、大島紬ならではの白泥染のストールを
初めて披露させていただいたのが2012年です。
その時は、まだ、サンプル一枚しかなくて、初日の午前中ににディスプレイをしておいた
たった一枚の白泥染ストールを手に取り、「これを下さい。」と。
屋島舞のお師匠さんのマダムでした。
まだサンプルだけしかありませんのでと、お断りをしても
次の週に四国八十八霊場の要の場所で、白装束で舞を奉納するので
この白泥染のストールが必要ですと。
最初に白泥染ストールが嫁がさせていただいたのが高松であり屋島。
そして今回は、白泥染ストールが屋島生まれ屋島の真っ只中で、特別なお仕事をされる方
の元へ。こちらもとてもドラマティックなストーリーがあり
時を経ての白泥染ストールのお嫁入り。
たくさんのドラマがあった高松でのExhibition。
今春に開催する予定が、諸事情で年末となり2018年の締めのExhibitionとなった高松。
2018年3月3日にスタートしたwaka-nuditéの1年。
早いようでもあり、3年分ぐらい時を過ごしたような感覚でもあります。
長かったなぁ。と染めている時、準備をしている時を思い出していると長距離マラソンを
していたような、2016年からの日々までインクルーズされたような
仕込み時間、物作り時間のトンネルを潜り抜け、ほっと寛ぐような気分で長い時を感じる。
そして、何より、こうして今、あること。
こうして、たくさんの色を染めさせていただけるは
たくさんのお客様のおかげ様です。
貴重なお時間を使って足をお運びくださること、
また、遠方からエールを送ってくださるファンの方々。
年明けすぐに、ストールの会社を設立して10年になりますが、
こうして10年、染めてストールを製作し続けられたのは
皆様のお陰様です。
誠にありがとうございます。
来年は、さらに自身を精錬、洗練させ染めてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
今回お世話になったサロンは、まだオープン前で
オーナーの計らいで、Exhibitionを開催させていただきました。
サロンのオーナーとは、umu-waka通して出会い同じ歳。
50歳代半ばで、白くて大きなお城を建てられました。
大きなお城に滞在させていただきながら、勇気をいただきました。
50代半ば、諸々な季節でもあり
30代の頃には想像しきれなかった事象があるお年頃。
百戦錬磨な人生を越えてきての、ingがある中でも新しい門出を実現する。
たくましい人生。
サロンの正式なオープン前ですので
サロンの詳細の写真などのアップは、いたしませんが
また、こちらのサロンがオープンの時には、こちらのblogにて
インフォさせていただきます。
年末年始は、全国的に大寒波が来ると天気予報は出ています。
中部地区愛知県でも、今朝は雪が降りました。
帰省される皆様、どうぞお気をつけて。
そしてお正月の準備、無理せずお体に気をつけてお過ごし下さいませ。
いつもありがとうございます。
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