waka-nudite debut Exhibition@高松
今年最後のExhibition、waka-nudité debut Exhibitionの締めは高松です。
高松の皆様とは2年半ぶりの再会になります。
皆様も、きっと変容に次ぐ変容の時を迎えられているのでしょうね。
開催初日は、冬至です。
夜を陰、昼を陽として1年を立春から大寒までの二十四節気に分けると、冬至が陰の極点。
そして、この日から陽がふたたび増して行く。太陽再生の神聖な日。
古くはこの日を一陽来復、一陽嘉節(かせつ)としてお祝いをする風習があります。
一陽来復。冬が去り春が来る、新年が来る。
umu-wakaからwaka-nuditéへの移行の仕込みの2年間の後、今年3月にデビューExhibition。
当初、高松での開催は春の予定でしたが、予定していたギャラリーの閉廊や、色々なことが
重なり3度の変更で、12月22日&23日の開催となりました。
そして冬至といえば、弘法大使(空海)
四国のお遍路さん、同行二人(どうぎょうににん)弘法大使様とお遍路を回る。
冬至には、弘法大師(空海)様がが訪れ、必ず雪が降ると信じられ、あずき粥(がゆ)(大師粥)、
だんご、大師の杖と称する長短の箸(はし)を供える。一陽来復の新たな神の子を迎えて新穀を
供する新嘗(にいなめ)の古い習俗があるそうです。
そして検索していたら、冬至のレイラインお遍路 https://pilgrim-shikoku.net/wintersummersolstice-leyline-mitoyocity-henro を見つけました。
高松から車で50分ぐらい走った先にある71番札所、弥谷寺。
もしくは近場の善通寺は、弘法大使様ゆかりのお寺。
初日の朝、冬至の太陽を拝みに行こうかと考えたりしております。
極細極薄麻ストール・華珊瑚色
一陽来復。
冬が去り春が来る、新年が来る。
こんな素晴らしい日に、今年の納めの、そしてdebut Exhibitionの締めを迎えられるなんて
なんて素敵な計らいなんでしょう。
私自身もwaka-nuditéにたどり着くまでの道のりは、険しい寒い冬のような日々が
ありました。きっと、皆様も進化のために、きっとこの2年ぐらいの月日は
あれやこれやな日々だったのでしょう。
この素晴らしいタイミングに、
一緒に新しい門出をお祝いし、2019年を幸せな一年にいたしましょう。
軽やかに、安らぎのある1年を迎えましょう。
waka-nudite debut Exhibition@高松
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