2年ぶりのExhibitionの荷物の梱包、発送準備に3日間を要した。
明日、残りの荷物を2つ発送して完了。この3日間、肩こりと腰痛と脈拍アップだった。
スッカラカン、空っぽになったアトリエのストールの棚を眺めると、やっと空腹を感じた。
40代から始め、umu-wakaからwaka-nuditeへの移行でリスタート。
50代の肉体は、40代からの仕事の仕方を、振り返るような。同じような、せわしない仕事の仕方は、もう無理だと思う。熱かったなぁ。久しぶりの準備とはいえ、いろんなことを感じた。
今日は、国宝犬山城に新しい鯱鉾(しゃちほこ)が取り付けられた。
昨年の7月の落雷で壊れた天守閣の鯱鉾。朝も早くからテレビ中継のヘリコプターが飛び交い午後4時の完成まで飛んでいた。
アトリエで発送の準備をしながら、ベランダから犬山城を見る。
同士のような感じがした。
発送準備前、夕方近くになると室内では、微妙な色の差がわからなくなるので、冷え込み出す午後4時くらいからは、ベランダに出て色番を決めて色番シールを貼る作業。
この2年間、このベランダで何枚のストールを干しただろう。
暑い夏、干したストールが干した途端に凍って樹脂加工みたいになった冬。
国宝犬山城と共に染めてきたような。この2年が、相当長かったように感じた。
2018年3月3日・ひな祭りの日に
waka nudite・ワカヌディッテは、誕生する。
waka-nudite debut Exhibition
詳細 ↓
https://waka-nudite.theblog.me/posts/3592168
これから
どんな描き方になるのか?全くわからない。
2年前も、わからなかった。
染め続けることでしか、染め着いた時に、少し見えるような気がしていた。
今の
ジャスト・今は、今のwaka-nuditeは見えるけれど
先は、どう描かれていくのか?わからない。
楽しみだ。
0コメント